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管理人の小説

エイリア毒舌レポート


 普段、エックスやゼロのナビを務めているエイリア。実はゲーム中では明かされなかった素顔がある。
 それをちょっと覗いてみよう。


**コマンダー・ヤンマーク編**

<戦闘前>

エイリア「このエリアの調査員はコマンダー・ヤンマーク。瞳がとってもカワイイの♪ もうお姉さん、なでなでしちゃいたいくらい。はっ、イケナイわ! 私としたことが! エックス、彼を壊すときはなるべく原型を留めるようにしなさいね! ボロボロに壊したら許さないわ!」
エックス「う、うん……」


**ブリザード・ヴォルファング編**

<戦闘前>

エイリア「このエリアの調査員はブリザード・ヴォルファング。アゴがとっても長いわ。あれに刺さらないように注意しなさいね」
ゼロ「エイリア……他に何か言うことあるんじゃないのか?」
エイリア「い、いえ。なーんにもないわ。さあ、行ってらっしゃい!」


**メタルシャーク・プレイヤー編**

<戦闘前>

エイリア「このエリアの調査員はメタルシャーク・プレイヤー。目が横についているから、正面の攻撃には弱いわ」
エックス「……マッコイーンと同じだね」
エイリア「それだけじゃないわ。彼は鮫のくせにカナヅチよ。メテオレインで殺ってしまいなさい」
エックス「戦う前に弱点言っちゃ、つまんないよ……」

<ボスレポート>

エイリア「メタルシャーク・プレイヤー。元リサイクル研究チームの一員。彼はすごいセクハラオヤジでレプリロイドの中でも評判が悪かったわ。カメリーオの舌を掴んだり、ヒャクレッガーの尻尾を触ったり、ホーネックのお尻を撫でたりと、その悪事は数々よ。よほど彼らが気に入ったのか、彼らを再生して自分の欲望を満たしていたそうよ。最低ね」
エックス「可哀想に……(合掌)」


**インフィニティー・ミジニオン編**

<戦闘前>

エイリア「このエイアの調査員はインフィニティー・ミニジオン。コギャル口調で話してくるから気をつけてね、ゼロ」
ゼロ(また変なのに当たったかよ。全く、クジャクといいイカといい、どうして俺はいつもカマっぽい奴と話しをしなくちゃならねえんだ。ちっ、ついてないぜ)

<ボスレポート>

エイリア「インフィニティー・ミニジオン。元有人型巨大兵器のテストパイロット。それにしてもゲイトのセンスには驚くものがあるわ。ミジンコ型のレプリロイドよ! ミジンコよ、プランクトンよ! あんなものをモチーフにするなんて、どうかしてるわ! 彼の研究が認められないのはきっと、センスの問題だと思うのよねぇ」
ゼロ「……」


**グランド・スカラビッチ編**

<戦闘前>

エイリア「このエリアの調査員はグランド・スカラビッチ。小さな身体で意外と力持ちなおじいさんよ。でももう寿命ね。年寄りはボケると厄介だから、早めに殺してしまいなさい」
エックス(何かエイリア、恐いよ……)

<ボスレポート>

エイリア「グランド・スカラビッチ。トレジャーハンターをしていて各地の遺跡を荒らしてたわ。ローズレッド以上のコソドロね。それにしても、やっぱりゲイトのセンスは間違ってるわ! フンコロガシ型のレプリロイドよ! ミジンコもすごかったけど、今度のもよくあんな変なモチーフを思いつくなって別の意味で感心しちゃう。あのじいさんもフンコロガシ型に作られて、可哀想よねぇ。私だったら即自殺しちゃうわ」
エックス「……」



**エックスとゼロの内緒話**

エックス「エイリアってああいうキャラだったっけ?」
ゼロ「エックス、女は恐いから注意しな。あの大人しそうなアイリスだって、ライドアーマーに乗って勇敢に襲いかかったぜ。エイリアももしかしたら……」

 触らぬにたたりなし。
 エックスとゼロはエイリアを怒らせないようにと、心に誓った。




コメント
エイリアファンの方、ごめんなさい。
たまにはこんな話、書きたかったんです。
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